この書籍の内容

内容紹介

<b>NetBeans開発プロジェクト10年超の蓄積! </b>

<b>API設計の経験や考察をまとめた一冊</b>

これまで設計の良くないAPIが数多く生まれてきました。

なぜ、そうしたソフトウェアが量産されるのでしょう。

エンジニアが良いAPI・悪いAPIについて分かっていない、あるいは、

適切なレビューを受けていないからかもしれません。

本書では、NetBeansアーキテクトの著者が遭遇してきた様々な誤りを解説し、

APIの発展を考慮した設計について詳しく説明します。

あまり語られることがなかったAPI設計について、

貴重な10年間の経験をベースに幅広くノウハウを披露しています。

API設計の技術や知見の水平線を押し広げることができる稀有な一冊です。

<b>◆オブジェクト指向アプリケーションフレームワークには、</b>

<b>&nbsp;&nbsp;伝統的なデザインパターンとは異なるスキルが必要</b>

<b>◆クラスをAPIとして扱って、頭痛の種を軽減</b>

<b>◆将来、改善できるようにAPIの発展計画を準備</b>

◎共有ライブラリ、フレームワークの設計に役立つ

◎仮想マシンベースのオブジェクト指向言語に適用できる

※この書籍は『Practical API Design: Confessions of a Java Framework Architect』の翻訳書です。

プログラミングの初心者向けではありません。

Javaに関する知識が必要です。

内容(「BOOK」データベースより)

本書では、NetBeansアーキテクトの著者が遭遇してきた様々な誤りを解説し、APIの発展を考慮した設計について詳しく説明します。

あまり語られることがなかったAPI設計について、貴重な10年間の経験をベースに幅広くノウハウを披露しています。

API設計の技術や知見の水平線を押し広げることができる稀有な一冊です。

著者について

■著者

<b>Jaroslav Tulach -- ヤロスラフ・ツゥラッハ</b>

NetBeansの生みの親で、初期のアーキテクト。

NetBeansは当初、Java統合開発環境として開発され、

現在はJavaScript・Ruby・PHP・C/C++などにも対応。

今も、オープンソースプロジェクトで開発が続けられている。

著者は、NetBeansを支える技術の生みの親として、

このオープンソースプロジェクトの成功に貢献。

現在も、プログラマーの設計スキルを向上させる新たな方法を探究しつつ、

このプロジェクトに参加している。

■訳者

<b>柴田 芳樹 -- しばた よしき</b>

1959年生まれ。

九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、

1984年同大学大学院で情報工学修士課程を修了。

以来、様々なソフトウェア開発に従事。

ゼロックス社のパロアルト研究所を含め、

5年間米国に駐在してソフトウェア開発に携わる。

現在はソフトウェア開発、教育、コンサルテーションなどを業務としている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ツゥラッハ,ヤロスラフ

NetBeansの生みの親で、初期のアーキテクト

柴田/芳樹

1959年生まれ。

九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、1984年同大学大学院で情報工学修士課程を修了。

以来、様々なソフトウェア開発に従事。

ゼロックス社のパロアルト研究所を含め、5年間米国に駐在してソフトウェア開発に携わる。

現在はソフトウェア開発、教育、コンサルテーションなどを業務としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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