<b>HTML5/CSS3の基本を24のステップで学習</b>
演習で理解度を確認しながら、HTML/CSSの基本をマスターしよう。
チュートリアルと解説書の要素を複合させ、読者を飽きさせず、つまづかせず、
自発的な学習を促す材料を、24のステップで提供。
各ステップの冒頭で手を動かしてWebページを作り、完成例を表示させながらHTML/CSSを習得します。
本書を通して正しい記法を身につけることで、きれいに表示され、
検索エンジンから正しく評価されるWebページを作ることができます。
HTML5/CSS3準拠。
■本書の特色
・24というステップで、段階的に理解できる。
・「実習」(チュートリアル)と「解説」に分かれており、理解しやすい。
・手を動かしながら具体的なページを作成していくことで、基本的な文法と実際のページの作り方の双方が理解できる。
・実習は文法理解を主眼に作られており、解説部分でHTML/CSSの文法を体系的に、「なぜ?」を解きながら学べる。
・用語や考え方、仕組み、関連知識など、文法を総合的に理解するために必要な知識を解説に織り込んでいる。
・Webページの作り方に関連するさまざまな知識についても解説されており、Web制作に関する総合的な知識が身につく。
・各種教育機関の授業で使用する場合、「実習」は宿題にし、授業で解説部分を説明するといった使い方ができる。
担当教員にとって使い勝手がよい。
(著者コメント)
▲この本の内容と特徴
本書は、Webページの作り方を基礎から学びたいという方のための入門書です。
Webページを作るということは、レゴブロックでお城などを作るのに似ています。
立派なお城を作るには、まずはいろいろなブロックの特性を理解することが重要です。
その上で、それらを組み合わせ、大きな構造物を作るためのノウハウが必要となります。
本書は、読者がWebページを構成する「ブロック」であるHTMLとCSSの文法の基本を一通り理解し、
それらを組み合わせて「Webページというお城」を自分だけの力で作り上げられるようになることを目的としています。
本書には、次のような特徴があります。
① 例題中心に解説
まず例題を入力して具体的な使い方を示し、その後に、
その例題を理解するための基礎事項を解説するというスタイルで記述しています。
これによって、初心者であっても挫折せずに学習を進めることができます。
また、個々のHTMLの要素やCSSのプロパティの使い方だけではなく、
それらをどのように組み合わせてWebページを作ればよいのかを学ぶことができます。
② HTML5・CSS3を基礎から解説
現在Webページを作る規格としてHTML5およびCSS3が注目され、
これらの新しい技術を紹介する書籍が数多く出版されています。
しかし、それらの多くはHTMLやCSSについてある程度の知識があることを前提にしています。
本書では、そうした予備知識を前提とせずに、HTML5・CSS3の基本事項を一から解説しています。
▲対象となる読者
本書は、おもに次のような読者を対象に書かれています。
・HTMLやCSSについてまったく知らない初心者
・HTML 4.01やCSS 2.1を少しかじったことはあるが、新しい規格であるHTML5やCSS3をベースに、
より本格的にWebページの作り方について学習したいと考えている方この本の構成と利用法
各章の概要と利用法を以下にまとめます。
第2章から第6章までを24のステップ(STEP1~STEP24)に分けています。
各ステップには、はじめに演習があり、その後に解説があります。
解説は、演習の例題の説明と、例題で使用している事項に関連した文法の説明からなっています。
●磯 博(いそ ひろし)
常葉大学社会環境学部准教授。
筑波研究学園専門学校講師、富士短期大学准教授、富士常葉大学准教授を経て、現職に。
コンピュータによるデザインおよびプログラミング、数学、科学教育に従事。
1988年、米国フェルミ加速器研究所研究員として陽子反陽子衝突実験に参加。
1987年、筑波大学大学院博士課程物理学研究科単位取得退学、理学博士。
栃木県大田原市生まれ。
磯/博
常葉大学社会環境学部准教授。
筑波研究学園専門学校講師、富士短期大学准教授、富士常葉大学准教授を経て、現職に。
コンピュータによるデザインおよびプログラミング、数学、科学教育に従事。
1988年、米国フェルミ加速器研究所研究員として陽子反陽子衝突実験に参加。
1987年、筑波大学大学院博士課程物理学研究科単位取得退学、理学博士。
栃木県大田原市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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