前半で、推定・検定の背景にある原理を難しい数式や確率変数の概念を使わずに図像を用いてわかりやすく説明し、後半で、その内容を数学的に叙述して補足。
相関係数や回帰直線の求め方も紹介。
統計ソフトが行なっている推定・検定の背景の理論を知りたい。
推定・検定を仕事で使っているけれど、結論の意味していることが実は理解できていない。
そんな、文系・理系出身者の方々に向け、推定・検定の背景にある原理を難しい数式や確率変数の概念を使わずに図像を用いてわかりやすく説明しています(第1章)。
石井/俊全
1965年、東京生まれ。
東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。
大人のための数学教室「和」講師。
書籍編集の傍ら、中学受験算数、大学受験数学、数検受験数学から、多変量解析のための線形代数、アクチュアリー数学、確率・統計、金融工学(ブラックショールズの公式)に至るまで、幅広い分野を算数・数学が苦手な人に向けて講義をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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