この書籍の内容

内容紹介

あの名著が蘇る!

プログラムに潜む扱いにくい部分を見つけ出し、その動作を変えずに内部の構造を改善していくためのテクニックを整理したマーティン・ファウラー氏によるソフトウェア開発の名著『リファクタリング プログラミングの体質改善テクニック』(""Refactoring:Improving the Design of Existing Code"")が、オリジナルの訳者による丁寧な見直しと現代的なJava開発環境による「再リファクタリング」を施した書き下ろし付録を収録して再発行! 旧版の価値を知るベテランはもちろん、これからソフトウェア開発に携わる新人にも必読の一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

マーチン・ファウラーが本書で真価を世に示してから15年、「リファクタリング」が当たり前で身近な作業となったいま、さらに読みやすくリファクタリングを施した日本語版、再誕。

実践に照らした広範な訳文の見直しに加え、リファクタリング・カタログの使い勝手を向上。

さらに、付録「Javaのバージョンアップに伴うリファクタリングをめぐる環境の変化」を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ファウラー,マーチン

数十年にわたってビジネスへのオブジェクト指向の適用に尽力する独立コンサルタント。

ヘルスケア、金融取引、企業財務などの分野におけるシステムのコンサル経験を持つ。

顧客にはクライスラー、シティバンク、英国民保健サービス、アンダーセン・コンサルティング、ネットスケープ・コミュニケーションズなどが名を連ねる

児玉/公信

(株)情報システム総研取締役副社長。

技術士(情報工学)、博士(情報学)。

最近の仕事は企業情報システムの基幹システムをドメイン主導で再構築すること。

いくつかの大学で非常勤講師も務める。

情報処理学会技術士委員会委員長、文部科学省科学技術・学術審議会専門委員

友野/晶夫

早稲田大学理工学部卒。

IT企業勤務を経て、独立。

現在、個人としてITコンサルタントを営む

平澤/章

ウルシステムズ株式会社ディレクター。

メインフレームからオープンシステム、マイコンまで多種多様なシステム開発を経験した後、2001年にウルシステムズのスタートアップに参画する

梅澤/真史

京都大学文学部アメリカ文学科卒業。

東京出身。

オージス総研、豆蔵にてオブジェクト指向関係のコンサルティング、開発業務に従事した後、合同会社ソフトウメヤを立ち上げ現在に至る。

得意技は分散オブジェクト。

2003年度IPA未踏事業スーパークリエータ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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