この書籍の内容

内容紹介

オープンソースの分散バージョン管理システム「Git」の解説書。

Gitには、開発および共同作業を進めるうえで便利な機能が数多く実装されています。

しかし、その柔軟性の高さが原因でGitをどのように使うのが最も効率的か十分に理解していないユーザーが多いのも事実です。

本書ではGitを使ってソフトウェアの開発プロジェクトを追跡、マージ、管理する方法をステップバイステップで明解かつ丁寧に解説します。

読者はGitが持つ多くの機能を効率よく使えるようになるでしょう。

日本語版では、Gitで日本語を利用する方法、Gitベースの開発プロジェクト用ホスティングサービスであるGitHubについての解説を加筆しました。

内容(「BOOK」データベースより)

VCSの新定番を詳説!基本的な操作法を覚えて生産性を高める。

内部設計を知ることでさらに強力なテクニックを習得する。

豊富なコミットグラフで分散バージョン管理の概念を直感的に理解する。

バージョン管理システムについて知りたい人にも好適。

「Gitにおける日本語の利用」「GitHub入門」を収録。

著者について

Jon Loeliger(ジョン・ロリガ)

フリーランスのソフトウェアエンジニア。

Linux、U-Boot、そしてGitといったオープンソースプロジェクトに寄与している。

Linux Worldなどの数多くのカンファレンスで、Gitのチュートリアルの発表を行っている。

“Linux Magazine”には、Gitに関する記事を何度か寄稿した。

以前は、コンパイラの最適化、ルータのプロトコル、Linuxへの移植、ゲームなどの開発に何年間も携わっていた。

Purdue大学でコンピュータサイエンスの学位を取得。

余暇は家庭でワイン作り。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ロリガ,ジョン

フリーランスのソフトウェアエンジニア。

Linux、U‐Boot、そしてGitといったオープンソースプロジェクトに寄与している。

Linux Worldなどの数多くのカンファレンスで、Gitのチュートリアルの発表を行っている。

“Linux Magazine”には、Gitに関する記事を何度か寄稿した。

以前は、コンパイラの最適化、ルータのプロトコル、Linuxへの移植、ゲームなどの開発に何年間も携わっていた。

Purdue大学でコンピュータサイエンスの学位を取得

吉藤/英明

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師。

東京大学大学院情報理工学系研究科修了、博士(情報理工学)。

東北大学工学部、同大学院情報科学研究科在学中からLinux IPv6研究開発にかかわり、USAGIプロジェクトに設立から参画するコアメンバー。

Linuxカーネル共同メンテナー(ネットワーキング分野)

本間/雅洋

1977年に苫小牧市で生まれる。

北海道大学理学部数学科卒。

現在はPerlで自社の不動産サイトを開発しながら、WEBマガジンなどで不定期に執筆を行っている

渡邉/健太郎

1978年生まれ、京都大学経済学部卒。

学生時代に触れたCGIをきっかけにプログラムに興味を持つ。

現在は大手SIerにて、大規模システムのソフトウェアアーキテクチャ構築に携わっている

浜本/階生

1981年生まれ。

東京工業大学工学部情報工学科卒。

現在は、Javaによるシステム開発に従事するかたわら、オープンソースソフトウェアやWebサービスを作成、公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

みんなのレビュー

まだレビューがありません