<b>カリスマはいらない!
早稲田大学ラグビー部監督が語る、
最強の組織とは。
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完全なリーダーシップで作った組織は、
そのリーダーがいなくなった瞬間に力を失う。
しかし、リーダーについていく人間(フォロワー)を
しっかり育てていれば、
リーダーが代わっても組織は揺らがない。
組織をリーダーとフォロワーの両面から考察する、
待望の「フォロワーシップ論」。
どんなリーダーでもフォロワーでもその組織のメンバーであれば必ず組織を変革することができる。
全員がリーダーと同じ気持ちでいること。
与えられたり指示されたりするのを待つのではない。
最終的に決断を下すのはリーダーだが、常にフォロワーもリーダーと同じように主体性を持って考える。
これは私の理想とする組織でもある。
中竹/竜二
早稲田大学ラグビー蹴球部監督。
1973年福岡県生まれ。
福岡県立東筑高校卒業後、93年に早稲田大学人間科学部に入学。
4年生時にはラグビー部の主将を務め、全国大学選手権準優勝。
大学卒業後、英国に留学。
レスター大学大学院社会学修士課程修了。
2001年、三菱総合研究所に入社。
06年から三協フロンテア勤務。
同年4月より、清宮克幸監督の後任として早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。
07年度、08年度、大学選手権で優勝し二連覇を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「マネージャー」という名の答えがない仕事のための読書