Interface誌の連載に大幅に加筆・修正し、後半の章を書き下ろしで追加したものです。
<P>リンカ・ローダに関して説明してある書籍は非常に少ないと思います。
本書では実践をメインとして、実際に様々な実験を行ったり、単純なリンカ(静的/動的)やローダを自作することで理解を深めます。
<P>内容は非常に実践的なため、実作業に直結した知識が得られると思います。
組込み、OS、バイナリハック等に興味のあるかたにおすすめします。
<P>なおサポートページから、書籍中で紹介しているソースコードや書籍に収録できなかった追加コラムがダウンロードできます。
ぜひご一読ください。
本書では、リンカとローダについて、実践を交えながら説明します。
コア・ダンプからの実行再開やリンカの自作など、興味深い実験も行います。
坂井/弘亮
1973年東京都生まれ。
1999年~(株)PFU勤務。
ネットワーク製品のハードウェア・ソフトウェア開発に従事。
現在、富士通(株)に勤務。
ネットワーク製品の開発業務に携わるかたわら、PC‐UNIXハッキング、雑誌記事の執筆、FPGA設計、独自OSの作成などで活動中。
論理言語、組み込みシステム、FPGA、組み込みOSなどに興味がある。
最近は学習向けの自作組込みOSである「KOZOS」の開発を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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