この書籍の内容

内容紹介

日本のみならず、世界最大級のコーチングファームであるコーチ・エィ。

同社が初めて記した、日本におけるコーチングの書籍の決定版ともいえる1冊です。

本書の大きな特長は次のとおりです。

◎コーチングの「基本」を重視し、コーチングの目的・コーチの視点・コーチングのプロセスなど、さまざまな角度から詳細に解説しています。

◎「基本」にのっとり、コーチはどのような「会話」をクライアントと交わし、コーチングを行なうのかがわかるよう、事例の紹介に多数のページを割いています。

◎コーチングで使用される「テクニック」を整理し、プロのコーチがどのような意図でそれらを使用するのかを解説します。

◎つまり、(多くの類書にあるような)概念の紹介やテクニックの使い方に留まらず、コーチングを「体系」として理解し、習得できるよう工夫されているのです。

本書の監修は、コーチングを日本に普及させた立役者ともいえる、コーチ・エィ社長の鈴木義幸氏。

そして実際の執筆にあたったのは、一線で活躍する同社の8名のプロコーチです。

初めて学ぶ人でも、苦労することなく読み進めることができますが、すでにプロとして活躍するコーチの方が読んでも必ず何らかの「気づき」がある、現場のノウハウがつまった内容となっています。

著者について

約80名のプロフェッショナルコーチが属し、グローバルにも活動を展開する日本最大規模のコーチングファーム。

企業・組織におけるリーダーシップの開発を目的とするエグゼクティブコーチングを主軸に、人材開発、組織開発などのコンサルティングやトレーニングを行なう。

2001年の設立以来、業界を問わず1000社を超える企業にサービスを提供している。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木/義幸

コーチ・エィ取締役社長・チーフエグゼクティブコーチ。

国際コーチ連盟マスター認定コーチ。

慶應義塾大学文学部卒。

(株)マッキャンエリクソン博報堂にメディアプランナーとして勤務後、渡米。

ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了。

帰国後、コーチ・トゥエンティワンの設立に参画。

延べ300社以上の企業において管理職を対象とするコーチング研修を行なう。

また200人を超える経営者、管理職のマンツーマンコーチングを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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