この書籍の内容

内容(「BOOK」データベースより)

とある企業から出入り禁止処分となったスルガシステム社長・六本松。

しかし、その企業は大規模案件の発注を控えており、諦めきれない六本松がそのコンペに参加するべく自らの代打として白羽の矢を立てたのは、あろうことか新卒の桜坂工兵だった!右も左もわからないまま、立華や梢の力を借りて提案書の作成をはじめる工兵だったが…。

立ちはだかるのは先方の公明正大を絵に描いたような潔癖キャリアウーマンに業界大手の競合企業たち。

はたして小規模会社の新入社員・工兵に勝算はあるのか―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

夏海/公司

兵庫県出身。

『葉桜が来た夏』(電撃文庫)で第14回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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