この書籍の内容

内容紹介

iPhoneアプリケーション開発のための入門書が数多く出版されていますが、薄く広い入門編だけでは飽き足らない開発者もたくさんいることでしょう。

本書はそんな開発者に向けて、iPhone SDKの中でも最も重要なライブラリであるUIKitだけに特化して解説した、まさに「いつも隣に置きておきたい一冊」なのです。

本書はUIKitに用意された全てのクラスを網羅するため、携帯アプリケーションに長年携わってきた著者が、トコトンUIKitライブラリを調べ、自ら各種パラメータを設定しまくって書き上げました。

きっと、ノーチェックだったクラスが見つかったり、今まで曖昧にしてきたUIKitの裏の仕組みがわかったり、と新しい発見があることウケアイです。

出版社からのコメント

iPhoneといえば、指でなぞったり、振ったり、傾けるだけの単純な入力インタフェースと、ディスプレイに表示される楽しく、美しいグラフィックスが特徴です。

それらの特徴を最大限に活かすためには、インタフェースの仕組み・原理をトコトン知らなければなりません。

本書は、ケータイ上のプログラム開発に長年携わってきた筆者が、自ら各種パラメータを実験・設定しまくることで、まさに開発の現場で知りたい情報にこだわり、執筆したものです。

内容(「BOOK」データベースより)

「UIKitって、だいたいどんな機能で構成されているんだろ?」「UISliderを使おうと思うんだけど、ひとまずどういう風にすればいい?」「UIBarButtonの初期化の方法を、ど忘れしてしまった。

どうやるんだっけ?」「フルスクリーンにしたいんだけど、どうすればいい?」iPhone SDKについて一通りわかった読者が、疑問に陥った時、すばっと悩みを解決。

「注目の新機能」、「すぐに使える実践テクニック」満載。

著者について

所友太[トコロユウタ]

1978年生まれ。

静岡大学情報学部を卒業後、京セラコミュニケーションシステム株式会社に入社。

入社後、システムエンジニアとして勤務し、企業の基幹システム開発、セキュリティソフトウェア開発、証券系システム開発、ゲーム開発、技術コンサル等、来るものは拒まずの姿勢で多種多数の案件を担当してきた。

ただ、最近はそれなりに年を取ったため軸足をモバイルに定め、特にiPhone/Android の案件にどっぷりと特化し担当している。

得意分野はBREW® とiPhone。

特にBREWについては、日本でのサービス開始当初から携わっており、現在もBREWアプリ開発プロジェクトの火消しとして呼ばれることが多々ある。

プログラミング言語は必要に応じて使い分けるが、好きなのはC++、Objective-C、Ruby。

コーディング用エディタはVim。

趣味は寝坊。

<P>・著書

『詳解EZアプリ(BREW&reg;)プログラミング』

(共著・リックテレコム刊) <P>・出稿

『モバイルシステム技術テキストエキスパート編改訂版』

(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修 リックテレコム刊)

『モバイルシステム技術テキスト第3 版』

(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修 リックテレコム刊)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

所/友太

1978年生まれ。

静岡大学情報学部を卒業後、京セラコミュニケーションシステム株式会社に入社。

入社後、システムエンジニアとして勤務し、企業の基幹システム開発、セキュリティソフトウェア開発、証券系システム開発、ゲーム開発、技術コンサル等を担当してきた。

最近は軸足をモバイルに定め、特にiPhone/Androidの案件に特化し担当している。

得意分野はBREWとiPhone(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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