iPhoneなどで動作するiOSアプリケーションを開発する上でしばしば直面する「これってどう実現したらいいんだろう」をレシピ形式でまとめたテクニック集。
本書は7章立てになっています。
PART01「Objective-C・コアライブラリ」では、iOSアプリケーションを作る上で欠かせないObjective-Cやライブラリに関する基礎的で利用頻度の高いテクニックを紹介しています。
PART02「アプリケーション」では、iOSアプリケーションのライフサイクルや、設定、デバッグなどについてのテクニックを紹介しています。
PART03「カメラ・サウンド」では、写真の撮影、音楽、動画に関するテクニックを紹介しています。
PART04「ユーザインターフェース(入力・操作)」では、iOSのユーザインタフェースのうち、ユーザの入力や操作に関するテクニックを紹介しています。
PART05「ユーザインターフェース(表示)」では、表示を行うUIコンポーネントの使い方に関するテクニックを集めています。
PART06「位置情報・入力センサー」では、iOSデバイスが備えるGPSや各種センサについてのテクニックを紹介しています。
PART07「通信・データアクセス」では、ネットワークを使った通信やデータの永続化に関するより実践的なテクニックを扱っています。
「iOSアプリケーション開発では多くのライバル達がAppStoreにひしめいています。
このことから、より使いやすい、よりユーザにとって価値の高いアプリケーションを作ることが求められるようになってきています。
本書ではより質の高いアプリを作る助けになるようなレシピについてもいくつか紹介しています。
その他にもiOSアプリ開発を始めたばかりの方にとっても、ある程度慣れた開発者の方にとっても長くご利用いただけるよう、様々な場面で利用できるレシピをご用意しています。
本書がよりよいアプリを楽しく作るための助けとなれば幸いです。
」(著者「はじめに」より) iOSアプリケーションを開発する際に、何か分からないこと、うまくいかないことが出てきたら、本書をひもといてみてください。
きっと解決のヒントになるような情報が見つかると思います。
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