この書籍の内容

内容紹介

<b>〜Webデザインの考え方とデータ作成の正しいルールを身に付ける〜</b>

Webデザインは、サイトの固定的な見映えだけを考えればよいわけではありません。

Webページとして公開される際は、必ずHTML・CSSによるコーディングを経る必要があります。

また、端末によって画面幅も異なりますし、ユーザーの使い勝手も重要です。

さらに、公開後の更新によってはコンテンツの文量も変わるかもしれません。

このようなWebの特性を理解していないと、そもそも実現不可能だったり、ユーザーが使いにくかったり、更新で崩れてしまうようなデザインになりがちです。

本書では、このようなWebデザインに携わるうえで知っておくべきルールを1冊にまとめました。

Webデザインの基本的な考え方から、デザインデータ作成のノウハウ、納品時の指定、Photoshop/Illustratorの効率的な使い方など、Webデザイナーがプロとして“やるべきこと"と“やってはいけないこと"を網羅しています。

Webデザインの初心者はもちろん、これまでグラフィックデザインを中心に手がけていた方にもきっと役立つはずです。

Web特有のマナーを踏まえて、手戻りなく、スムーズに後工程が進められるデザイン制作を目指しましょう。

〈こんな方におすすめです〉

◯これからWebデザイナーを目指す方

◯手戻りが多く、もっと効率的な進め方がないか模索している方

◯Webデザインも手がけるグラフィックデザイナー

〈本書の内容〉

■INTRODUCTION Webサイトをデザインするということ

環境・トレンド・ニーズの変化/Webデザインの独自性/デザインツールの選択肢 ほか

■CHAPTER 1 Webデザインの基本的なルール

デザインのパターン化/スマホのpx数は偶数で/拡大・縮小は数値で/グラデーションの統一/リピート画像は切り出す ほか

■CHAPTER 2 コーディングに困るデザインデータとは

ボタンサイズ/タップ対応/デザインの単位/色の指定/Retina対応/グリッドシステム ほか

■CHAPTER 3 わかりやすい納品データの作り方

サイズは事前に決定/修正点の伝え方/添え書きに書くこと/デバイステキスト ほか

■CHAPTER 4 Photoshopの上手な使い方

基本設定/色の管理/レイヤーの管理/シェイプの使い方/シェイプの線設定/文字・段落スタイル/様々な画像書き出し ほか

■CHAPTER 5 Illustratorの上手な使い方

基本設定/色の管理/合成フォント/文字・段落スタイル/角丸の注意点/1pxのライン描画/シンボルの活用 ほか

内容(「BOOK」データベースより)

PhotoshopやIllustratorでのデータの正しい作り方、納品するときの指示方法など、Webデザイナーとして“やるべきこと”と“やってはいけないこと”をまとめた、Webデザインの新しいルールブック。

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