この書籍の内容

内容詳細

ソフトウェアの開発環境は段々と充実してきました。

しかし、環境そのものがとても巨大になったため、初めてDSPの開発環境に触れる方々にとっては、その機能の豊富さが逆に障壁となり、本質的な部分が見えにくくなってしまいました。

ここでいう本質とは、組み込みシステムコーディングの基礎、リアルタイムシステムコーディングの基礎、を指します。

DSPが主にリアルタイム性を要求される組み込みシステムで利用される以上、DSPのプログラマはそういったシステムの性格(本質)を理解している必要があります。

そこで本書では、C言語を前面に押し出しながら、こういった本質的な部分にフォーカスを紋り込み、DSPを説明しています。

みんなのレビュー

まだレビューがありません

Qiitaでこの書籍を紹介している記事