ネットワーク管理者必携の定番書籍『DNS & BIND』の改訂版。
第5版の本書では、BIND 8.4.7だけでなくBIND 9シリーズの最新版BIND 9.5.0-P1にも対応しました。
BIND 9.3.2以降ではセキュリティ面とIPv6対応が強化されたほか、国際化ドメイン名、ENUM(electronic numbering)、SPF(Sender Policy Framework)といった新しい機能が追加されました。
日々の仕事でDNSに触れることが多い管理者にも、インターネットについてもっと詳しくなってその仕組み理解したいと思っているエンドユーザにもお勧めです。
ネットワーク管理者必携の定番書籍『DNS&BIND』の改訂版。
第5版の本書では、BIND8.4.7だけでなくBIND9シリーズの最新版BIND9.5.0‐P1にも対応。
BIND9.3.2以降ではセキュリティ面とIPv6対応が強化されたほか、国際化ドメイン名、ENUM(electronic numbering)、SPF(Sender Policy Framework)といった新しい機能が追加された。
Cricket Liu(クリケット・リュウ):言論の自由と誰からも侵されることのないUNIXと、安いピザの最後の砦であるカリフォルニア州立大学バークレー校に入学し、卒業後はHewlett-Packard社に就職してから9年になる。
Loma Prieta地震(1989年10月17日にサンフランシスコ南部を襲った大地震)の後、同社のドメイン管理が研究所から本社に強制的に移管させられたとき(スプリンクラーの本管が破裂し、コンピュータルームが水浸しになってしまったので)、彼はhp.comのドメイン管理を任された。
hostmaster@hp.comとして3年間あまり勤めた後、インターネットコンサルティングプロジェクトの1つであるProfessional Services Organizationに移った。
1997年にHewlett-Packard社を去り、DNSのコンサルティングと教育を行うAcme Byte & Wire社を友人であるMatt Larsonとともに立ち上げた。
2000年6月にはNetwork Solutions Inc.に買収されたが、さらに同じ日の遅く、Network Solutions Inc.はVeriSignと合併した。
現在、VeriSign Global Registry ServicesのDNSプロダクトマネージャに就任している。
2003年に、DNSおよびDHCPのアプライアンスを開発しているInfoblox社に参加し、現在ではアーキテクチャ担当バイス・プレジデントに就任している。
現在、Cricketは、彼の妻Paige、息子のWalt、娘のGreta、そして2匹のシベリアンハスキー(AnnieとDokota)とともにカリフォルニアに住んでいる。
Paul Albitz(ポール・アルビッツ):Hewlett-Packard社のソフトウェアエンジニア。
ウィスコンシン州立大学ラ・クロッセ校の理学士、パーデュー大学の理学修士の学位を持つ。
彼は、HP-UX 7.0と8.0のBINDの実装に携わり、その間、hp.comドメインで使われているツール類のいくつかも開発している。
その後、ネットワーク対応のHP DesignJetプロッタ、HP OfficeJetの多機能周辺機器の中のFAXサブシステムなども手がけている。
現在、彼は妻のKatherineと、2匹の猫(GracieとTiffany)とともにカリフォルニア州サンディエゴに住んでいる。
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