本書は日本語情報処理史上の“事件”と称された『日本語情報処理(Understanding Japanese Information Processing)』の続編にあたる。
日本語に関する内容を中心に、中国語、韓国語、ベトナム語に関する内容も追加された。
本書で扱う内容は、各言語の表記体系の概略にはじまり、文字集合の歴史的背景と現状、符号化方式の詳細、コード変換技術、インプットメソッド、フォントフォーマット、タイポグラフィ、出力方式、電子メールやWebにおける処理方法など幅広く、質、量ともに比類のない一冊です。
CやJava、Perlなどで書かれたコード変換やテキスト処理のためのサンプルプログラムも多数掲載している。
まだレビューがありません