<b>この1冊で、サーバーレスアプリケーション開発の詳細がわかる! </b>
本書は、Amazon Web Services(AWS)を活用したサーバーレスアプリケーションの開発方法についてまとめた本です。
サーバーレスアプリケーションについての概要や基礎的な知識から始まり、サーバーレスアプリケーションのユースケースや開発でよく使われる代表的なサービスの使い方を学びます。
Chapte1ではサーバーレスアプリケーションがどういったものなのか、その概要やメリットなどを解説し、Chapter2では、AWSのアカウントの設定などの準備について説明します。
Chapter3では、比較的サーバーレスの導入がしやすいと言える「インフラの自動化」 について解説します。
具体的には、システムの異常を感知した際の通知のアプリケーションと、Webサイトの定期的なチェックをするアプリケーションを作っていきます。
(使用サービス:Amazon Kinesis、Amazon CloudWatch、Amazon SNS、AWS Lambda)
Chapter4では、Twitterをリアルタイム分析するアプリケーションを作ります。
今回はそれほど高度な処理は行わず、Twitter上で世界中のユーザーが投稿するツイートをストリーミングデータとしてリアルタイムにAmazon DynamoDBへと保存するアプリケーションを作ります。
(使用サービス:Twitter、Amazon Kinesis、AWS Lambda、Amazon DyanamoDB)
Chapter5では、写真を投稿するサイトをシングルページアプリケーションで作ります。
ユーザーが自由に写真を投稿して他の人とシェアできるような投稿サイトを作った上で、認証機能を追加し、さらに、Amazon Rekognitionを使った自動タグづけも行います。
またChapter5は、サーバーレスアプリケーションのためのデプロイメントツールであるAWS Serverless Application Model(AWS SAM)を利用して設定を行っていきます。
(使用サービス:Amazon S3、Amazon Cognito、Amazon API Gateway、AWS Lambda、Amazon Rekognition、AWS Step Functions、Amazon DyanamoDB)
Chapter6では、サーバーレスアプリケーションのライフサイクル管理を実現するための設定について解説していきます。
あらためてAWS SAMについて詳細に解説するとともに、複数の環境の管理方法や、デリバリプロセスの自動化についても説明します。
Chapter7には、サーバーレスアプリケーションのトラブルシューティングをまとめました。
各種メトリクスの詳細について解説するほか、分散アプリケーションを分析したりデバッグするためのサービ「AWS X-Ray」の使い方を説明していきます。
※本書で掲載しているプログラムはPython 3対応です。
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ご参加ありがとうございました。
西谷 圭介(にしたに・けいすけ)
SIerでインフラおよびアプリのエンジニアとして金融系基幹システムの開発等に従事。
その後、新規事業の企画や開発を経てアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社へ。
ソリューションアーキテクトとして当初はスタートアップ、Web サービスを担当し、現在はアプリケーション開発者向けにコンテナ/DevOps/マイクロサービス/サーバーレスといった技術領域におけるエンゲージメントから技術支援までをリード。
西谷/圭介
アマゾンウェブサービスジャパン株式会社シニアソリューションアーキテクト。
Slerでインフラおよびアプリのエンジニアとして金融系基幹システムの開発等に従事。
その後、新規事業の企画や開発を経てアマゾンウェブサービスジャパン株式会社へ。
ソリューションアーキテクトとして当初はスタートアップ、Webサービスを担当し、現在はアプリケーション開発者向けにコンテナ/DevOps/マイクロサービス/サーバーレスといった技術領域におけるエンゲージメントから技術支援までをリード(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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