この書籍の内容

内容紹介

<b>セキュリティ、拡張性、可用性、保守性を高める!

AWSでの基盤構築・改善法を構成図で解説</b>

&nbsp;&nbsp;業務システムにAWSを本格導入するうえで必要な知識は多岐にわたります。

どこから学んだらいいか分からない、AWSを触っているが体系的に理解したという手応えがない、といった悩みを抱える方が多いようです。

&nbsp;&nbsp;そこで本書では、オンプレミス(自社所有)環境のシステムの開発・運用に携わってきたが

クラウドについては知識も経験もまだ乏しいというエンジニアの方を対象に、AWSを基本から解説します。

業務システムで必要なAWSの主要サービスの知識と、それを使ったインフラ設計について体系的に学びます。

&nbsp;&nbsp;さらに、知識が身に付いたかどうかをチェックできるように問題を出します。

「AWS認定ソリューションアーキテクト&nbsp;-&nbsp;アソシエイト」というミドルレベルのAWS認定資格を想定した問題なので、

試験対策になります。

本書を読むことで、この資格を取得するベースの知識が身に付くことを目標の一つとします。

&nbsp;&nbsp;本書は単なる、AWSのサービスの解説書ではありません。

AWSを実務で使いこなせるように、

コーポレートサイトのシステムを題材にして、アーキテクチャー設計と基盤構築の実践的なノウハウも解説します。

&nbsp;&nbsp;ロードバランサーと仮想マシン2台というシンプルな構成から始め、AWSの様々なサービスを使ってこのインフラを改修し、

可用性、拡張性、セキュリティ、保守性を段階的に高めていきます。

AWSの主要サービスを具体的にどのように活用するのかについて、

コーポレートサイトのシステム改善を通じて学びます。

≪目次≫

序章&nbsp;&nbsp;&nbsp;AWSの利点とデータセンターの構成

第1章&nbsp;&nbsp;リージョン選びとネットワークの設計

第2章&nbsp;&nbsp;仮想マシンとオブジェクトストレージ

第3章&nbsp;&nbsp;負荷分散とスケーリング

第4章&nbsp;&nbsp;疎結合

第5章&nbsp;&nbsp;CDNとDNS

第6章&nbsp;&nbsp;セキュリティ

第7章&nbsp;&nbsp;基盤構築の自動化

Appendix&nbsp;A&nbsp;&nbsp;問題と解答・解説

Appendix&nbsp;B&nbsp;&nbsp;インフラを構築してみよう

内容(「BOOK」データベースより)

セキュリティ、拡張性、可用性、保守性を高める!AWSでの基盤構築・改善法を構成図で解説。

「AWS認定ソリューションアーキテクト‐アソシエイト」の資格試験対策になる問題・解説も収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

堀内/康弘

モビンギ取締役。

ブイキューブ、gumiを経て、2012年3月にアマゾンデータサービスジャパン(現・アマゾンウェブサービスジャパン)入社。

テクニカルエバンジェリストとして活躍。

2014年10月に退職し、2015年1月モビンギ取締役に就任。

トレノケートでAWS公式トレーニングの講師を務める

三浦/美緒

トレノケートラーニングサービス本部ラーニングサービス第1部技術教育エンジニア外資系ITベンダーでオープン系エンタープライズシステムの運用監視環境の設計、構築に従事した後、2002年より現職。

AWS公式トレーニングやLinuxなどの研修を通じてIT人材の育成に従事。

年間延べ700人超の受講者にAWS研修を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

みんなのレビュー

まだレビューがありません

Qiitaでこの書籍を紹介している記事