この書籍の内容

内容紹介

<b>AR(拡張現実感)に興味あるすべての人に必携の書</b>

AR(拡張現実感)の分野で活躍したい人のために

・原理と実践をバランスよく配置しリファレンスとして統合

・700件近くのAR関連の研究論文を概説

現実世界にコンピュータで生成された情報を重ね合わせる拡張現実感(AR)とその類似分野である複合現実感(MR),人工現実感(VR)の本格的入門書.ARの基礎分野として,コンピュータビジョン(CV),コンピュータグラフィクス(CG),ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)などさまざまな基礎分野の情報・知識をバランスよく網羅しリファレンスとして統合させました.細やかな解説や補足情報が加えられており,ARに興味あるすべての人に必携の書です.

内容(「BOOK」データベースより)

AR(拡張現実感)の原理および実例について分かりやすく解説。

ARに興味あるすべての人に必携の書。

著者について

Dieter Schmalstieg:オーストリア・グラーツ工科大学 (TUG) コンピュータグラフィックス・ビジョン研究科教授。

拡張現実感、仮想現実感、実時間グラフィクス、ユーザインターフェース、可視化に関する研究に従事。

2012年、拡張現実感の分野への将来性のある貢献に対しIEEE Virtual Reality Technical Achievement Awardを受賞。

Tobias Hollerer:カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス教授。

同大Four Eyes Laboratory共同室長として「Imaging」「Interaction」「Innovative」「Interfaces」の4つの「I」の研究を指揮。

モバイルユーザーが3D空間にアノテーション(注釈情報)を付けることを可能にした功績に対しNational Science FoundationのCAREER賞を受賞

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池田/聖

2006年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。

同研究科および大阪大学大学院基礎工学研究科の助教を経て、現在立命館大学情報理工学部講師、複合現実感、コンピュータビジョンの研究に従事。

博士(工学)

酒田/信親

2007年筑波大学大学院システム情報工学研究科博士課程修了。

現在奈良先端科学技術大学院大学先端科学研究科准教授。

拡張現実感、遠隔協調作業での実世界指向インタフェース研究に従事。

博士(工学)

山本/豪志朗

2009年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。

奈良先端科学技術大学院大学助教を経て、現在京都大学医学部附属病院特定講師。

ヒューマンコンピュータインタラクション、拡張現実感、医療情報学等の研究に従事。

博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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