21世紀アメリカ最後のライバルとなった超大国・中国。
下巻では経済発展の原動力となった広東と福建の門戸開放という実験からストーリーが始まる。
毛沢東時代には考えられなかった人民公社解体、香港返還と一国二制度の導入といった成功を積み重ねながら、時代は天安門事件へと向かう。
武力弾圧のために軍隊出動を命じた〓(とう)小平は、人民と共産党のあいだに生まれた大きな亀裂をいかにして埋めていったのか?最高の外交関係書に贈られるライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞を受賞した名著。
「年間ベストブック」にエコノミスト誌、FT紙、WSJ紙等が選出。
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