この書籍の内容

内容紹介

<b>●歴史的名著が最新の事例を踏まえて復活</b>

なぜ人類はマネーに翻弄され続けるのか。

チューリップ・バブル、世界大恐慌など、世界を揺るがした金融危機の本質に迫ったキンドルバーガー氏の歴史的名著が、最新の事例を織り込んで復活しました。

本書の増補改訂に当たったのは、金融問題のエキスパートとして著名なロバート・Z・アリバー(シカゴ大学名誉教授)。

サブプライム危機、リーマン・ショック、マドフ巨額詐欺事件、日本のバブル崩壊など直近の危機に関して増補を行い、章の構成も大幅に見直しました。

金融、歴史、資本主義に関心を持つ人にとって待望の書です。

内容(「BOOK」データベースより)

チューリップ熱、南海泡沫事件、世界大恐慌、リーマン・ショック―。

なぜバブルは繰り返し発生し、人類はそれをコントロールできないのか?豊富な事例を引きながら古今東西の金融危機の歴史を網羅した名著の増補改訂版。

著者について

<b>原著者 C.P.キンドルバーガー </b>

歴史派エコノミストの巨頭として、長らくマサチューセッツ工科大学の教授を務め、日本でも『経済発展論』『大不況下の世界』『経済大国興亡史』など多くの著書が紹介されている。

2003年に92歳で逝去。

<b>原著者 R.Z.アリバー </b>

シカゴ大学名誉教授。

国際経済・国際金融を専門とし、為替変動や多国籍企業の行動などを精力的に論じている。

<b>訳者 高遠裕子</b>(たかとお・ゆうこ)

翻訳家。

主な訳書にアラン・グリーンスパン『波乱の時代』(共訳、日本経済新聞出版社)、ポール・ジョンソン『チャーチル』(共訳、日経BP社)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

キンドルバーガー,チャールズ・P.

1910年生まれ。

1937年、コロンビア大学で学位取得。

1948年からマサチューセッツ工科大学(MIT)に籍をおく。

同大学名誉教授を経て、2003年没

アリバー,ロバート・Z.

シカゴ大学名誉教授。

国際経済・国際金融を専門とし、為替変動や多国籍企業の行動などを精力的に論じている

高遠/裕子

翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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