この書籍の内容

内容(「BOOK」データベースより)

本書は学部上級学生または大学院生に、数値解析に対する関数解析からの数学的基礎を半期の講義において提供することを目的として書かれている。

内容(「MARC」データベースより)

数値解析に対する関数解析からの数学的基礎を提供。

数値解析への有用性を最優先とし、一様有界原理やBanach‐Steinhausの定理を扱う多くの応用、コンパクト性の理論などについても詳述。

演習問題も収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木/千里

1946年2月生まれ。

1971年名古屋工業大学大学院修士課程修了。

(株)富士通研究所入所。

人工衛星の軌道計算や軌道決定などの追跡管制システムの基礎研究に従事。

1979年富士通(株)国際情報社会科学研究所入所。

故北川敏雄博士(九州大学名誉教授)のもとで数値関数解析を中心とする情報数学の研究に従事。

現在、静岡理工科大学教授、数値解析、情報数学専攻。

工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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