初歩から実務に役立つレベルまで学べる形式手法の解説書 プログラム記述は年々進化する情報技術に伴い複雑化し、曖昧さも多くなって取り扱いが慎重にならざるを得ません。
その複雑な構造を数理理論に基づく論理構造で構築する形式手法を用いることによって、曖昧さのないプログラム記述が可能になります。
本書は、その形式手法について基礎から実務レベルのプログラミングまでを解説するものです。
大学初年度の基礎的な数学、プログラミングの知識があれば読み進められます。
★このような方におすすめ コンピュータのシステム設計者、ソフトウェアプログラマなどの実務者 情報系の大学学部・院生、専修学校生 ●主要目次● 1章論理で考える 2章指先で考える 3章機能仕様を論理で考える 4章リファインメントを検査する 5章オブジェクト指向デザインを検査する 6章振る舞い仕様を検査する 7章プログラム検査を論理で考える 付録A モデル規範形式手法の流れ
まだレビューがありません
形式手法のまとめ(随時更新)