型システムを理解するうえでの定番書を翻訳!
型システムとは、プログラミング言語の安全性や効率を高めるうえで重要な理論・手法です。
本書は、その型システムについて基礎的な話題を網羅し、実装例を交えて丁寧に解説したThe MIT Press発行の解説書“Types And Programming Languages"を翻訳したものです。
言語設計者や学生だけでなく、静的型付言語を深く理解して活用したいプログラマーにとっても貴重な情報となっています。
Pierce,Benjamin C.
Pennsylvania大学計算機・情報科学科教授(Salvatori Professor)。
主な研究分野はプログラミング言語、静的型システム、ソフトウェアセキュリティ、並行・分散プログラミング、および同期技術。
多くの一般ユーザを持つファイル同期ソフトウェアUnisonのメイン設計者でもある
住井/英二郎
1998年東京大学理学部情報科学科卒業。
2000年Pennsylvania大学Visiting Scholar。
2001年東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻助手(同情報学環流動教員)。
2003年Pennsylvania大学Research Associate。
2004年東京大学大学院博士(情報理工学)。
2005年東北大学大学院情報科学研究科助教授(2007年同准教授)。
日本学術振興会賞、日本IBM科学賞、マイクロソフトリサーチ日本情報学研究賞等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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