ヒットするアプリには全部「理由」がある! 成熟したiPhoneアプリ市場で存在感を出し、成果を出すにはどうすればよいかを、企画からマーケティング、課金システム、プロモーションまで総合的に解説しました。
iPhoneアプリの市場は当初、先進的な端末を好むユーザーを中心に形成されたミニマムな市場規模でした。
しかし、iPhone/iPadが普及した今、アプリの市場も成熟してきています。
また、新たに業務で参入するエンジニアやデザイナー、既存プロジェクトの移行を引き継ぐプランナーなど、この市場と関わるプレイヤーも多種多様となってきています。
本書は、その現在の市場でも確実に成果を上げられる1冊として必読の内容になっています。
「CHAPTER 1 イントロダクション」「CHAPTER 2 情報収集・準備」ではiOSアプリの市場や、事前の情報収集法について解説します。
「CHAPTER 3 企画・マネタイズ」ではiPhoneアプリのマネタイズモデルを解説するとともに、アプリの企画書の書き方などを教えます。
「CHAPTER 4 広告収益」「CHAPTER 5 課金システム」はアプリにおける広告や課金システムの種類を解説し、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。
企画から課金や広告の方法までが決定したら、次はアプリの設計です。
「CHAPTER 6 設計・デザイン」ではアプリの作業工程の組み立てや、プロトタイピング、ユーザーエクスペリエンスについての考え方など、設計やデザインに関して知っておきたいことをまとめています。
「CHAPTER 7 開発・受発注」では開発環境、見積もり、Appleの審査など、開発フェーズで必要となるトピックを取り上げています。
アプリが完成したら次はプロモーションです。
「CHAPTER 8 リリース・プロモーション」ではプロモーション計画の立て方から、ソーシャルメディアを組み合わせたアプリの育て方、レビューの活用法などを解説。
「CHAPTER 9 運用・サポート」ではKGI/KPIの話から、アクセス解析、現状の分析、ユーザーのクチコミ活用など、アプリリリース後の運用フェーズでどうすべきかをまとめました。
「本書では、アプリをヒットさせるために必要な「やるべきこと」を網羅するだけではなく、その根本にあるべき「考え方」も盛り込んでいます。
正直にいうと面倒な項目ばかりですが、ひとつひとつを着実に実行することで、その成果はダウンロード数や売上、ユーザーからの感謝の声として、ダイレクトに実感することができるはずです。
」(著者「はじめに」より) アプリ制作者、デザイナー、企業や制作会社の担当者など、アプリビジネスに携わる方すべてに役立つ1冊です!
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末端消費者からiOSアプリ開発者に変容することにした