本書はLinuxの基礎からセキュリティまで、Webサーバーを運用するために身に付けるべき知識をまとめた書籍です。
現在は多くの現場でLinuxによるWebサーバーの運用経験がエンジニアにも求められています。
本書ではCentOS 7とさくらのVPS(バーチャルプライベートサーバー)を使用して、実際に手を動かしながらWebサーバーを構築・運用しますので、初心者でも安心して実践知識を習得することができます。
書籍の前半ではLinuxのインストールから始まり、基本的なコマンドやネットワークを学びます。
後半では実用的なWebサーバー構築演習としてLAMP(Linux、Apache、MariaDB、PHP)環境を構築し、CMSとして有名なWordPressを動かしていきます。
作成したLAMP環境を運用し、ログの解析、ファイヤーウォールの設定、公開鍵による安全な通信などを学んでいきます。
最終的にはDockerでコンテナの作成まで習得できます。
また、サーバーを運用するために必要なコマンドを厳選したコマンドリファレンスを巻末付録に掲載しています。
インフラエンジニアを目指している方はもちろん、CentOS 6を使用している人のアップデートにも最適な1冊です。
本書はLinuxの基礎からセキュリティまで、Webサーバーを運用するために身に付けるべき知識をまとめています。
Linuxのインストールから始まり、基本的なコマンドやネットワークの知識を学んでいき、最終的にはWebサーバー+DBサーバーの構成でWordPressサイトの構築を行います。
構築環境にはCentOS 7とさくらのVPS(バーチャルプライベートサーバー)を使用します。
実際に手を動かしながらWebサーバーの構築をしていくので、安心して実践知識を習得することができます。
また構築したWebサーバーを基に、ログの解析、ファイヤーウォールの設定、公開鍵による安全な通信などセキュリティに配慮した運用方法を学んでいき、Dockerによるコンテナの作成まで習得できます。
インフラエンジニアを目指している方はもちろん、CentOS 6を使用している方の技術のアップデートにもおすすめです。
中島/能和
Linuxやセキュリティ、オープンソース全般の教育や教材開発に従事。
リナックスアカデミー専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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