ストリームラインオブジェクトモデリング―パターンとビジネスルールによるUML
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本書は著者こそ異なりますが、『戦略とパターンによるビジネスオブジェクトモデリング第2版』(ピアソン・エデュケーション,1999)の続編に当たります。
正確には、前段の入門書に当たります。
『ストリームラインオブジェクトモデリング』では,31もあったパターンを半分以下の12のパターンに集約しています。
このため、パターンの初心者の敷居を下げています。
パターンを収集して、語彙を増やしていこうという流派とは、相反する動きです。
これは、重量化していくUMLに対して、ストリームラインという軽量化したUMLを提示していることもあわせて、アジャイルな開発を要求される今日では、福音となるでしょう。
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