この書籍の内容

商品説明

   世界的なマーケティングの権威がビジネスパーソンに向けた、待望の1冊である。

<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;フィリップ・コトラーの代表的著書<a href="/exec/obidos/ASIN/4894716445/">『マーケティング・マネジメント』</a>あるいは<a href="/exec/obidos/ASIN/4478502102/">『マーケティング原理』</a>は、MBAの学生やマーケティング研究者の必読書ともいわれている。

しかし、2冊とも日本語訳で1000ページ前後の大書で、一般の人が気軽に手に取れる書とはいえなかった。

<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;それに対し本書は、マーケティングで最も重要と考える80のコンセプトを選び出し、それらをコンパクトに解説したものである。

原著のタイトルからもわかるように、企業の管理者を主な読者と想定しているため、それぞれのコンセプトは、マーケティングの知識がなくても理解できるよう簡潔かつ分かりやすくまとめられている。

一方、具体的な事例や著者自身が経験したエピソードなども随所に織り込まれており、著者の特徴は決して失われていない。

まさにコトラーのエッセンスが凝縮された本といえる。

<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;この80のコンセプトはアルファベット順に並べられており、またそれぞれで完結しているため、読者は最初から読み始めることも出来るし、興味のある項目だけを拾うこともできる。

また、本文のボリュームに比して充分すぎるくらいの索引が巻末に収められているので、「マーケティング事典」としての利用も可能であろう。

<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;マーケティングをこれから学びたい、あるいは自らの知識をブラッシュアップしたいと考えているビジネスパーソンや学生に、ぜひおすすめしたい。

(戸田啓介)

内容紹介

ビジネスパーソンがいちばん読みたかった「コトラー」マーケティング界の重鎮、フィリップ・コトラーが80のマーケティング・コンセプトを取り上げ、ビジネスの現場で役立つ発想法を伝授。

これまでにないコトラーの魅力が満載された、刺激的な1冊。

出版社からのコメント

コトラー先生に拍手!!

「近代マーケティングの父」と称され、マネジメント界におけるドラッカーの位置づけにも比肩しうるマーケティング界の重鎮として世界的に知られるフィリップ・コトラー。

その最新著作と聞けば、ちょっと身構えてしまう方もいるかもしれない。

しかし、本書に関してはそんな心配は無用だ。

マーケティングの趨勢を40年にわたって見守ってきたコトラーが、経営の実務家やマーケティング研究者の金言・至言を縦横無尽に織り込みながら、人間味あふれるユーモラスな筆致で80のキーコンセプトを解説してくれる。

マーケティング用語を実践の場に落とし込み、ビジネスに役立つヒントを随所に散りばめている点などは、理論書だけでは飽き足らないビジネスパーソンのツボをグイグイ押すこと請け合いである。

「この世にビジネスが存在するかぎり、マーケティングが無用になる日は永遠に来ない」。

本書を読めば、マーケティングを愛してやまないコトラーの熱いメッセージが、きっとあなたにも伝わるはずだ。

(文責:東洋経済新報社 常盤亜由子)

内容(「BOOK」データベースより)

ビジネスに必要な着想とは?その活かし方とは?マーケティングのすべてを知る人物の思考法が凝縮された1冊。

内容(「MARC」データベースより)

ビジネスに必要な着想とは? その活かし方とは? 「近代マーケティングの父」と称される著者が80のキーコンセプトを取り上げ、経営の現場で役立つ思考法を伝授する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

コトラー,フィリップ

「近代マーケティングの父」と称されるフィリップ・コトラーは、現在、世界有数のマーケティング・プログラムとして名高いノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサーの職にある。

これまでに発表した著作は25冊。

非営利組織のほか、IBM、ゼネラル・エレクトリック、パンク・オブ・アメリカ、AT&T、ミシュランといったリーディング・カンパニーのコンサルタントも務める

恩蔵/直人

早稲田大学商学部を卒業後、同大学大学院商学研究科へ進学。

早稲田大学商学部専任講師、助教授を経て、1996年より教授。

専攻はマーケティング

大川/修二

1961年生まれ。

1985年早稲田大学第一文学部(哲学専修)卒業。

翻訳家、人材開発トレーナー(株式会社リクルートと業務委託契約)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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