この書籍の内容

内容詳細

要求変化を許容できる、強い開発チームへ! アジャイル開発の大家が放つ、ゲーム開発プロジェクト管理のバイブル、遂に邦訳化! 常に仕様変更が伴う、ゲームの開発の現場。

いかに変化に対応するか。

いかに柔軟に開発を進めるか。

スクラムを活用し、変化に強い開発チームを育てるための必読教科書! ■第1部問題と解決法 第1章ゲーム制作が直面している危機 第2章アジャイルな開発 ■第2部スクラムとアジャイルな計画 第3章スクラム 第4章スプリント 第5章ユーザーストーリー 第6章アジャイルな計画 ■第3部アジャイルなゲーム開発 第7章ビデオゲームプロジェクトの計画 第8章チーム 第9章より早い繰り返し開発 ■第4部アジャイルな専門分野 第10章アジャイルなテクノロジー 第11章アジャイルなアートとサウンド 第12章アジャイルなデザイン 第13章アジャイルなQAとプロダクションフェーズ ■第 5 部始めるには 第14章スクラムの神話と課題 第15章パブリッシャーとの仕事 第16章スクラムを始める ■著者:クリントン・キース(Clinton Keith) 認定スクラムトレーナーであり、主にゲーム開発者を助けるアジャイルコーチ。

開発者に、生産性、開発環境や開発場所、プロダクトの品質を大きく改善するためにスクラム、XP、カンバン等を教育する。

25年間の経歴の中で、高性能ジェット戦闘機や海洋ロボット、航空電子機器のプログラミング、Midtown Madness やMidnight Clubといった人気のビデオゲーム開発のコーチングを経験。

プログラマ、プロジェクトディレクター、CTO、および複数のスタジオのプロダクト開発のマネージャーを経験し、一連のプレゼンテーションや有名なブログを通じて、2005年にビデオゲーム業界にスクラムを導入する。

CTOとして、High Moon Studiosを支援した功績が認められ、2005 年、2006 年にIT Week Magazine 誌の技術革新者トップ50に入り、2005~2007年、サンディエゴ協会のHR Management のWorkplace Excellence Awardsを受賞。

www.ClintonKeith.com ■訳者:江端一将(Kazumasa "Ebacky" Ebata) 株式会社Odd-e Japan のAgile Coach。

Scrumを軸に、ソフトウェア開発、プロダクト開発、組織改善を支援している。

ゲーム開発会社の支援もしている。

小規模なプロジェクトからタイムゾーンが異なる複数のチームで開発している大規模なプロジェクトまで、様々な規模の支援を行うだけでなく、海外で活躍 している多くの優秀なAgile Coachたちとの公私にわたる付き合いがあり、様々な議論や情報交換をしながら日々、よりよいプロダクト開発と組織構造を探求 している。

また、Scrum Alliance の認定研修である「認定スクラムマスター研修、認定スクラムプロダクトオーナー研修、認定スクラムデベロッパー研修」を 開催して、スクラムを学習できる機会を定期的に提供している。

プライベートでも、スクラムを軸とした開発現場の改善をスローガンにした「すくすくスクラム」、「スクラム道」、テスト駆動開発を実習形式で手を動かして体得する「TDD Boot Camp 」というコミュニティを設立し、日本でもアジャイルな方法論を学ぶ機会づくりに貢献している。

また、日本に限らず、アジアでスクラムを勉強するコミュニティ支援の功績が認められ、Scrum Allianceより「Conference Diamond Award」を受賞。

(C)ソフトバンククリエイティブ株式会社/SOFTBANK Creative Corp.

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